以前のブログ「軽自動車で牽引 スモールボートフィッシング」の第2弾的なブログです。
今回も、軽自動車にてスモールボートを牽引し、新潟県へ海釣りに行ってまいりました。
さて結果は???
前回同様に、パノプティクスPS31を駆使しながら青物をジギングで狙う予定でした。
が、ややうねりが高く、沖に向かうのを断念(スモールボートの宿命です。汗)
とは言え、漁港周辺での釣りには問題無し。
と言う事で… 近場で「ガーミン パノプティクスPS31」前方探査ソナースイッチONです!

使用艇のご紹介
ボート: アカシヨット ED-380 (13ft程のFRP艇)
船外機: ヤマハ 8CMHL 2ストローク 8馬力(古い船外機を整備し、快適に使用する事に魅力を感じております(笑))
エレキ: モーターガイド X3 デジタル 12V 55Lbs 42″(バスフィッシング的な釣りを求めて搭載)
魚探: ガーミン エコマップSV(旧モデルで、現 ECHOMAP UHD の前身モデル)
トレーラー: マーベリック(アメリカ製)12-14ftサイズ(書類無しトレーラーを組立申請にて、検査登録を行いました)
この程度の仕様で、海で楽しい釣りが出来ますよ!
金額的にもハードルが低目ですので、是非ともマイボートによる「トレーラーブルフィッシングボート」を始めてみませんか!?

これは漁港の堤防外側でヒットしたカンパチの幼魚「ショゴ」です。
魚探にベイトの群れが映ったのでメタルジグをキャスト!
狙い通り食ってきました。
この辺が、魚探を駆使した釣りですね。

そのベイトの正体はカマスでした。
メタルジグで一匹ずつ拾い釣りをしていたのでは効率が悪いので、ジグサビキにて捕獲効率のupを図りました。
仕事効率化です(笑)
この日は、食べる分の30匹程度でカマス釣りは止めましたが、そのまま釣り続ければ間違いなく100匹以上は釣れたでしょう!

PS31 前方探査ソナーがとらえたカマスの群れ。
水深10~12m付近に群れております。
前方5~15m先の群れをリアルタイムで映しております。
幅広い群れですね!

通常魚探にもしっかりカマスの群れが映し出されております。
この様な釣りでは、前方探査ソナーが無くても十分に釣りは成立いたします。
ガーミンの魚探でしたら「ストライカー(STRIKER)」シリーズがリーズナブルです。
前方探査ソナーの接続は出来ませんが、GPSアンテナ内蔵のCHIRP魚探で、クイックドロー機能も搭載されております。
マイボートによる、スモールボートフィッシング…
魚探を搭載して、戦略的な考える釣りが楽しめますよ!
その戦略が的中した時の歓びに魅了されてしまい、沼にハマるのでしょうか!?
まぁ そもそもヒトは狩猟民族ですからね!(笑)