ボートトレーラー 軽自動車にて牽引可能仕様に!

トレーラー トレーラー

トレーラーの最大積載量を急遽減トンし、新規検査登録を行いました

本日は、書類無しトレーラーを組立車扱いにて新規検査登録を行う為、松本自動車検査登録事務所(長野運輸支局)に出向きました。
トレーラーの種別は小型、いわゆる白いナンバーを取り付ける車両なので、軽トレーラーではありません。サイズ的には、12ft~14ftクラスのボートを積載する比較的小さなトレーラーです。

このトレーラーですが、個人的に使用する予定です。
目的は、13ftの小型FRPボートを積んで海まで運び、ソルトウォータールアーフィッシングをしようとたくらんでおります。(笑)
ふと 考えました…。
軽自動車で牽引しよう!
その方が絵になる!?
軽自動車で 12ft~14ftクラスのボートを海まで運び、お魚釣り… いいじゃないか! 楽しそう!
少ない事例を紹介して、皆様にトレーラブルボートによる釣りを、手軽に始めてもらおうと思いまして…。


そこで今回、急遽ではありますが、トレーラーの測定検査中に、軽自動車にて正規に牽引出来る様に「被牽引自動車の連結仕様検討書」を急いで作成… そのまま提出… 予定されていた最大積載量から的確な理由付けにより減トン…(今回は、最大積載量を一気に 200kg迄減トン)この様な流れとなりました。
一般的に軽自動車にて合法的に牽引するには、被牽引車(トレーラー)側の車両総重量を少なくする必要があります。
勿論、大前提として実際に牽引する物の重量が、牽引車の能力と適合してこなければなりません。


今後、軽自動車でこのトレーラーを牽引し、スモールボートフィッシングのあれこれをご紹介していこうと考えております。
トレーラブルボート入門の手引きになれば幸いです。