船外機修理の事例

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スズキ船外機 SDSを用いた修理

近年は、自動車と同様に、船外機もコンピューター制御されております。ECU/ECM(電子制御コンピューター)に、各センサーから信号が入力され、それらの情報を元にエンジンが動いております。よって、昔ながらのエンジニアの感だけでは修理が完結しませ...
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エビンルード船外機 ロワーユニット交換

エビンルード船外機、イントルーダー175 のロワーユニットを交換いたしました。依頼主は、河口湖でレンタルボート・駐艇業務等を行っている「ボートハウスさかなや」さんからで、その対象艇はバスボート「ハイドラスポーツ LS180 DC」18ft ...
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トーハツ船外機 ホワイトバージョン

ヤマハ船外機 2ストローク 30馬力から、トーハツ船外機 4ストローク 30馬力に換装を行いました。対象ボートは、ヤマハ UF-17 のセンターコンソールタイプとなります。この船外機は、トーハツ MFS30DW ETL で、受注生産機のホワ...
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空冷船外機 ホンダBF2DH

空冷船外機のご紹介です。我々が普段見かける船外機の多くは「水冷」ですが、このホンダの2馬力船外機は「空冷」のエンジンとなっております。自動車等のエンジンも同じですが、シリンダーブロックを冷やす(冷却)必要があり、その冷却方式が、一般的な船外...
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レンタルボート リモコンケーブル10本交換

山中湖にあるレンタルボート店のレンタル艇「ハイドロE450」のリモコンケーブル10本(5艇)を交換してきました。新品のリモコンケーブル「33HPC」10本が山積みです。(笑)1日で一気に10本交換しました。交換された旧型のリモコンケーブル「...
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マーキュリー船外機 電気系統修理

木崎湖のモダンボートさんにレンタルボート用の船外機(マーキュリーシープロ10)の修理に行ってきました。症状は、「エンジンが始動しない…。」です。スパークしていないので電気系統のトラブルは明らかです。そこで各種電装品のチェックといった流れにな...
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スズキ船外機 ECUチェック

スズキ船外機 DF60ATL のオーバーレブ履歴の確認を、スズキダイアグノシスシステム(SDS)を使用して行いました。このスズキ4ストローク船外機の60馬力は、小型の14ftバスボート、エキスパート1400GPに搭載されております。以前のブ...
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ヤマハ船外機 マウントダンパ交換

2006年モデル、ヤマハ4ストローク船外機 F25AETHL の修理を承りました。とは言え、ダンパー交換が目的ではなく、別件トラブルの対応でした。しかしこの修理、パワーヘッドのみならず、アッパーケーシングまで分解する大掛かりなものでした。表...
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ヤマハ船外機 F25A 分解作業

ヤマハ4ストローク船外機 F25A の分解作業です。いくつかの整備が必要となり、比較的大掛かりな整備となりました。分解清掃を行う事により、不良個所を早期に見付け出す事が出来ます。またそれは、トラブルを未然に防ぐ事にも繋がってまいります。今回...
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ヤマハ船外機 電気系統修理

ヤマハ2ストローク船外機 15FMHS(VMAXjr15) キャブレター仕様の修理です。お客様からの情報によると、エンジンストールしてしまうとの事でした。大抵この様な症状の場合はキャブレターの不具合によるもので、キャブレターの分解清掃(オー...