整備記録 グラマン

グラマン 1837-12 整備記録

ボート(艇体)の整備記録

ボート(艇体)の整備記録の一部を画像と共に掲載しております。

ボート全体(ハル、及びデッキ)を全塗装済み。(ウレタン塗料を使用)
ハルサイドとボトムは純白に塗装し、ガンメタリックのストライプを施しました。デッキ部分(内側)は眩しさの軽減の為、目に優しいグレーに仕上げてあります。
デッキは全て新規に作成しており、デッキの心材となるコンパネの両面には防腐剤を十分に塗布しております。尚、ファイティングデッキには、左右どちらからも開閉可能なハッチを設けております。
バウ側の波を叩きやすい2本のリブを強化しております。

※主な整備記録の掲載となっておりますので、軽微な整備等は特に記載しておりません。


塗装

純白に塗装されたハルサイドに、ガンメタリックのストライプを施し、程よいアクセントを加えました。


塗装

デッキ側(ボートの内側)は、日射しの下での使用を考慮して、目に優しいグレーにて全体を塗装しております。


デッキ

幅広の艇体に新規作成したフラットデッキは広々としており、とても12ftとは思えないスペースが確保されております。


デッキ

このワイドなファイティングデッキは比較的ハイデッキな為、バスフィッシングに最適です。


ハッチ

ファイティングデッキの両サイドにはハッチを設け、その下のストレージサイズも十分です。
デッキ下のスペースにも、カーペット張りの中板が設置されております。


デッキ

ファイティングデッキの裏側です。
木製(コンパネ)ですが、十分な数の垂木による補強 ・ ベースプレート裏側の2枚重ねの補強板 ・ 防腐剤塗布等と、手間暇をかけて作成しております。


ハッチ

ファイティングデッキ後部には、ちょっとしたストレージもあります。
カーペット張りの底板も作成しております。


デッキ

足元のミドルデッキです。
幅広のジョンボートの為、このエリアも広目です。この部分にバッテリーを置く事をおすすめします。
操船時に座る後部のフロートにも、天板としてカーペット張りの板を取り付けておりますので強度十分です。


デッキ

燃料タンクを置く専用スペースです。
ボート本体のアルミ材の上に燃料タンクを直置きせずに、カーペット張りの板の上に置く事ができます。


トランサム

船外機をセットするトランサムボードも、新規に作り直しております。


船外機の整備記録

船外機の整備記録の一部を画像と共に掲載しております。

比較的古い部類に入るマーキュリーの2ストローク船外機ではありますが、保管状態も良く、きれいで程度の良い船外機です。
基本的な整備を全て行い、実走行による試運転チェックも完了しております。まだまだ十分に使用出来る貴重なライトウェイト船外機です。
当時人気のあった、スロットルグリップでのシフト変換が出来るタイプです。

※主な整備記録の掲載となっておりますので、軽微な整備等は特に記載しておりません。


キャブレター

勿論キャブレターはオーバーホール済み。


キャブレター

分解したキャブレターは、細部まで整備を施しております。


キャブレター

プライムチョーク機構に使われているダイアフラムの不具合があった為、新品部品に交換しました。


インペラ

インペラ交換、ギヤオイル交換、スパークプラグの交換は基本整備として実施されております。


トレーラーの整備記録

トレーラーの整備記録の一部を画像と共に掲載しております。

アメリカ製のコンチネンタルトレーラーです。
チャンネル鋼材で亜鉛どぶ付けタイプのフレームは、非常に錆に強いです。
トレーラーの重要箇所であるハブは分解整備済みです。タイヤは2本共に新品交換済みです。
ウインチストラップも新品に交換しております。

※主な整備記録の掲載となっておりますので、軽微な整備等は特に記載しておりません。


ハブ

左右のハブ共に分解清掃済みです。


ベアリング

ベアリングの状態は良かったので、洗浄後再使用しております。


ハブ

ハブは分解清掃後にペイントを施しております。
勿論、グリスシールは新品に交換済みです。


ハブ

元々シンプルなカバーのみのハブキャップを使用しておりましたが、グリスアップ機能の付いたタイプに変更しました。(中古の分解整備済み部品を使用しております。)


タイヤ

ブリヂストンの新品タイヤに交換済みです。


トレーラー

車検取得済みとなっております。

※只今、検査有効期間満了の為、継続検査要受検となります。