中古ボートトレーラー 販売前整備

ボートトレーラー トレーラー

買取にて入荷したボートトレーラーの、販売前整備を行いました。
ベースとなるトレーラーはアメリカ製の「キングトレーラー」で、14ftクラスのボートを積載するボートトレーラーとなります。


フレームを保持し、販売前整備の開始です。
車枠以外は基本的に分解し、個々に整備を行いました。


足回りの構成部品の錆びも目立ちます。
こちらは、リーフスプリングとハブ付近の画像です。


ハブベアリングのグリスは残っておりますが、水が混入したと思われる乳化と、汚れが目立ちます。


ベアリング、及びレース共に綺麗に洗浄をし、目視によるダメージの確認を行います。


グリスを除去しスピンドルの状態を確認したところ、問題なく再使用が出来そうでした。
これがダメージを受けていると、スピンドル、又は車軸の交換となり厄介です。


オイルシールを外し、インナーベアリングの確認を行います。
洗い油にて、ハブケースの内部まで綺麗に洗浄します。


ハブ、及びベアリングを洗浄し確認したところ、問題が有りませんでしたので、オイルシール以外は再使用する事にしました。


一旦、取り外されていた車軸やリーフスプリングが再度組み込まれました。


リーフスプリングは大きなダメージが無かった為、再塗装を施し再使用する事にしました。


ハブ、及びベアリングは分解清掃も終え、綺麗になりました。
この後、車軸に組み込まれます。


分解清掃を終えた部品が、徐々に組み上げられてきました。


ハブケース内部の旧グリスは完全に除去され、新しいグリスが充填されました。
勿論、オイルシールは新品。


足回りも、ご覧の通り綺麗になりました。
尚、強力な錆防止剤として、ジンクを塗布しております。


新たに必要となる部品は鋼材にて製作し、ジンクの塗装を施しました。
ワンオフ製作となります。


製作したのは、テールランプ取付け用のステーと、ナンバープレート取付け用のステーです。
ナンバープレートの取り付けに関しては、一定のルールが有るので注意が必要です。


錆で見た目にも良くないフェンダーは、綺麗にする事にしました。
先ずは下塗りのプラサフを塗装。


自動車補修用塗料にて上塗りです。
只今、捨て塗りからの2回目の塗装中です。


ご覧の通り、艶感のある綺麗な黒色のフェンダーに仕上がりました。


一通りの整備が終わり、綺麗なトレーラーに仕上がりました。
保安基準に適合する様にしてから、検査場に持ち込み受検となります。


運輸局にて新規検査登録を終え、出荷待ちです。
個人的には、このキングトレーラーの使用感が好みですね!


ご覧の様に、古いトレーラーでも手を加えれば綺麗になり、安全に使える様になります。
当店では、お持ちのトレーラーの整備も行っておりますので、お問い合わせ下さい。