軽自動車で牽引　スモールボートフィッシング

先日のブログにて、軽自動車でボートトレーラーを牽引して海釣りに行ったら楽しいのでは!? 的な記事を掲載しました。
そして今回は、それを実践…。
そうです！軽自動車にてボートトレーラーを牽引し、長野県の松本市から、日本海側の海までソルトウォーターフィッシングの遠征に行ってきました。
山から海へ…　標高の高低差は約650メートル…　行きは下り、帰りは上りの為、平坦な道のりではありませんが果たしてどうだったでしょうか？

今回の組み合わせはこんな感じです…。
トレーラーは小型で、車両重量110㎏、最大積載量200㎏、車両総重量310㎏のボートトレーラー。
（これは黄色いナンバープレートが取り付けられる軽トレーラーではありません）
積載したボートは、アカシヨット製の ED-380 （大漁丸シリーズ）約13ftのFRP艇です。
そこに、８馬力の船外機、モーターガイドのエレキ、バッテリー等が積載されておりますので、実際の積載重量は、この車両の最大積載量200㎏に近いと思われます。
牽引車両は、ダイハツアトレーのターボ付きの四輪駆動車です。

実際に牽引してみての感想ですが、ターボ車である事もあり、引っ張る力に関しては特に問題を感じる事はありませんでした。制動に関しては、牽引車両が軽自動車で比較的車両重量が軽い為だと思いますが、やや押される感がありましたが、この辺は大きな牽引車で大きなバスボートを牽引している時と同じですね。
結論的には牽引車両の能力が「被牽引自動車の連結仕様検討書」の数値でクリアーされている組み合わせなら、実際の牽引も問題なしです。